海洋生態系変動の謎に挑む

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地球温暖化は海洋生態系や水産資源にどのような影響を与えるのか?
マイワシの大規模な資源変動はなぜ起こるのか?
エチゼンクラゲの大量発生の要因は何か?
黒潮が持つ生物地球化学的意味とは何か?
波浪が海洋表層の生物生産に果たす役割とは?
震災は三陸沿岸域の海洋環境をどのように変えたのか?

海は身近な存在で豊かな恵みをもたらしてくれますが、時として牙をむき大きな災害をもたらします。身近な存在でありながら多くの謎に包まれた海。研究室では、最先端のモデルと観測から海洋生態系の変動メカニズムの解明に挑んでいます。また、2011年3月の震災が三陸沿岸域の海洋環境に与えた影響を調べて、地域漁業の早期復興に貢献するため、研究室では、岩手県大槌湾内に観測ブイを係留・設置して風、波浪、水質のリアルタイムモニタリングを実施しています(大槌湾モニタリングのページ)。

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記事一覧

2016年4月5日~6日
東京大学大学院新領域創成科学研究科自然環境学専攻の自然環境野外総合実習を神奈川県三崎の東京大学臨海実験所を拠点として実施しました。今回も昨年度に引き続き小松幸生准教授が企画・実施の担当者でした。今年は運よく好天に恵まれ、昨年度実施できなかった乗船実習も実施でき、予定していた内容をすべて行うことができました(写真はこちら)。
2016年4月2日
小松幸生准教授が研究代表者として申請していた科学研究費挑戦的萌芽研究の課題「漂流ブイによる海上風乱流の直接観測による外洋域の海面抵抗係数と波浪の関係解明」が採択されました。
2016年4月1日
東京大学大学院農学生命科学研究科水圏生物科学専攻の博士後期過程に坂本達也さんが進学しました。また、東京大学大学院新領域創成科学研究科自然環境学専攻の修士課程に峯俊介さんが入学しました。
2016年3月24日
東京大学大学院新領域創成科学研究科自然環境学専攻の修士課程を松村俊吾さんが、東京大学大学院農学生命科学研究科水圏生物科学専攻の修士課程を坂本達也さんが修了し、それぞれ修士(環境学)、修士(農学)の学位記を授与されました。
2016年3月14日~18日
日本海洋学会2016年度春季大会において、修士課程の坂本達也さん他が「耳石のδ18Oと海洋同化モデルを用いたマイワシの回遊履歴推定」と題して口頭発表を行い、小松幸生准教授他が「黒潮親潮移行域における硝酸塩の水平輸送量の収支(Ⅱ)」と題して口頭発表を行いました。なお、坂本達也さんは、本大会の若手優秀発表賞(口頭発表から3件選抜)を受賞しました。