海洋生態系変動の謎に挑む

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地球温暖化は海洋生態系や水産資源にどのような影響を与えるのか?
マイワシの大規模な資源変動はなぜ起こるのか?
エチゼンクラゲの大量発生の要因は何か?
黒潮が持つ生物地球化学的意味とは何か?
波浪が海洋表層の生物生産に果たす役割とは?
震災は三陸沿岸域の海洋環境をどのように変えたのか?

海は身近な存在で豊かな恵みをもたらしてくれますが、時として牙をむき大きな災害をもたらします。身近な存在でありながら多くの謎に包まれた海。研究室では、最先端のモデルと観測から海洋生態系の変動メカニズムの解明に挑んでいます。また、2011年3月の震災が三陸沿岸域の海洋環境に与えた影響を調べて、地域漁業の早期復興に貢献するため、研究室では、岩手県大槌湾内に観測ブイを係留・設置して風、波浪、水質のリアルタイムモニタリングを実施しています(大槌湾モニタリングのページ)。

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記事一覧

11月18日
小松幸生准教授が主たる共同研究者として申請していた平成28年度戦略的創造研究推進事業(CREST)の新規研究課題「サイバーオーシャン:次世代型海上ナビ機構(代表:佐藤克文東京大学大気海洋研究所教授)」が採択されました。この課題は、研究領域「イノベーション創発に資する人工知能基盤技術の創出と統合化」の中の課題で、小松幸生准教授は、海鳥による海象・気象観測システムの精度検証を担当します。
11月14日
小松幸生准教授が主担当の自然環境学専攻の集中講義「海洋生態系モデリング」を開講しました。
11月4日
小松幸生准教授が、東京大学大気海洋研究所共同利用研究集会「バイオロギングと海洋・大気変動予測の未来 ―Sustainability Initiative in the Marginal Seas ofSouth and East Asia (SIMSEA)の推進に向けて」に参加し、「バイオロギングによる波浪現場観測」と題して、本年9月に実施した新青丸KS-16-13航海のデータをもとに、海鳥による波浪計測の実現可能性について講演しました。
10月24日~26日
東京大学大気海洋研究所国際沿岸海洋研究センターの共同利用研究「大槌湾内外の波浪・海流・水質の変動過程の解明および海洋高次捕食動物を用いた海象・気象観測システムの構築 (代表:小松幸生)」の一環として、同センターの田中潔准教授と水質ブイのメンテナンスと波浪ブイの再設置作業を行いました。
10月3日~4日
博士課程1年の坂本達也さんが、米国スクリプス海洋究所で開催された同研究所と大気海洋研究所との合同シンポジウムにおいて、"Reproducing migrationhistory of Japanese sardine using otolith δ18O and a data assimilationmodel" のタイトルでポスター発表を行いました。
10月3日
小松幸生准教授が農学部の講義「生物海洋学」の第2回目を担当し、「海の流れと生態系」のタイトルで授業を行いました。
9月26日~28日
名古屋工業大学で開催された日本流体力学会年会2016において、小松幸生准教授が田中潔准教授との共同研究で「三陸リアス湾内におけるうねり性波浪と沖合海上風の関係」と題して口頭発表を行いました。
9月12日~14日
鹿児島大学で開催された日本海洋学会2016年度秋季大会において、小松幸生准教授が田中潔准教授との共同研究で「三陸内湾域における波浪と沖合海上風との関係」と題したポスター発表を、水産研究・教育機構中央水産研究所の廣江豊さんとの共同研究で「高解像度漂流ブイによる黒潮域における水平拡散係数のスケール依存性」と題したポスター発表を行いました。
6月22日
東京大学大気海洋研究所国際沿岸海洋研究センターの共同利用研究「大槌湾内外の波浪・海流・水質の変動過程の解明および海洋高次捕食動物を用いた海象・気象観測システムの構築 (代表:小松幸生)」の一環として、同センターの田中潔准教授、研究員の仁科慧さんと湾内に係留している水質ブイセンサのメンテナンスを行いました。
6月3日~4日
文部科学省東北マリンサイエンス拠点形成事業の全体会議(仙台市)に小松幸生准教授が参加しました。